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2021年04月12日 [遺品整理 多摩市]

これからの遺品整理業者のあり方

お世話になります。
川崎市では一時多量ごみの排出について昨年厳しい取り決めがなされ、いわゆる「産業廃棄物収集運搬業者」「古物商」では家庭から出る不用品を処分と称して収集するのは業者が罰則されるようになりました。もしそのような業者に依頼した場合、「おかしいな?」と疑問に思った時点で「どのように処分するのか」を聞いてみて下さい。既に作業が終わり支払ってしまった後に違和感や不満を感じた時にでも行政に報告するのも良いと覆います。遺品整理や家財整理、お引越しに伴うたくさんの不用品の処分は、川崎市が指定する一時多量ごみを取り扱える業者が存在します。私が登壇するセミナーや過去のブログでも、同様の啓発はしてきましたが、市が明確に告示する事は住民の皆様にとって良いことだと思います。
当社が所在する多摩市でも、基本的に(というか絶対ですが)産業廃棄物収集運搬業取得や正規の業者です、と謳っている業者にも注意が必要です。家庭から排出される不用品は(家庭系)一般廃棄物収集運搬業の許認可を取得している業者でしか「収集運搬」ができません。
仮にそのような違法業者に依頼した場合のリスクとして、取得しやすい産業廃棄物の収集運搬許可を持つ業者が家庭ごみ(遺品整理等)に多数参入する事により価格競争の果てに不適切な処理がなされる可能性が高まり、我々の生活環境・衛生面に影響を及ぼす可能性が高くなります。業者が増える事が悪い事ではありません。正しい知識を持っていない業者が増える事がまずいという事です。もし、そのような業者が乱立する事によって必然として、お客様の取り合いになるでしょう。そのような状況でモラルマネジメントがない業者はどのようにお客様から引き受けた不用品を処分するのか…。そのやり取りの先には収拾がつかない事態になっている可能性があります。一部の適切な手法を取り、適正価格で業務を行ってきた遺品整理の専門会社も、いずれ違法な手段を取らざるを得なくなる可能性も出てきます。
少し誇張したかのように書きましたが、ありえなくないのが今の状況です。
今後、遺品整理業者は「不用品処理」だけを受けるだけでは運営は難しいと思います。
礼儀やマナーだけでなく、故人の想いが詰まっている遺品と取り扱っているという意識、正しい知識、倫理観は大前提として、ご依頼者が望む事を叶える事が大切になってきます。費用を抑えたい、女性スタッフだけにお任せしたい、買い取れるものがあればしっかり査定して貰いたい、寄付寄贈にも積極的かどうか、掃除もしっかりお願いしたい、関連工事や消臭除菌もできるかどうか、着手やヒアリングは祝日土日にお願いしたい等、「一般廃棄物収集運搬業者」との住み分けを行っていく必要があります。
ルールも守り、許認可業者と連携し、独自の付加価値を提供する、なかなか簡単なようで実践するのは困難だと思いますが、これからの遺品整理はそれぞれの遺品整理専門会社の存続にも左右されるのだろうと感じています。



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