多摩市に住んでいる叔母が亡くなってから半年。従妹から実家の遺品整理を手伝ってほしいと相談があり連休に片付けを計画しました。
従妹は一人っ子で父親を早くに亡くしています。叔母が元気な時に不動産の相続やその他の手続きを行っていたものの、一戸建ての実家の片付けをどこから始めてよいか、途方に暮れたそうです。
私のことを可愛がってくれた叔母、子供の時から仲の良い従妹ですから何でも協力したいと思いました。
ところが、台所のみの片付けで3日ほど要し、2人ともへとへとに。古い家で足元も冷えますし、立ったり座ったりの姿勢も辛い。
家一軒の片付けにどれだけの時間がかかるか見当もつかず、2人で話した結果、遺品整理業者さんへ相談することに。
まずは見積もりを取ろうと多摩市内の2社へ依頼したところ、大きな金額差が出ました。
遺品整理がビジネス化しているとニュースで見た直後だったのでより慎重になった私達が選んだのは、より良心的な金額だったこちらの会社。料金だけでなく対応や遺品の取り扱いにも細心の注意を払い進めてくださった点に感銘を受けました。
良い遺品整理会社さんに出会えて幸いですし、家の中がきれいに片付きほっとしています。

高度成長期以降の日本は核家族化が進み、親世代と子世代が別々に暮らすことが一般化しました。
遠距離で顔を合わすのは年に数回というご家族も少なくないでしょう。
晩婚化や未婚率の上昇、生涯未婚者の増加に伴う単身世帯の増加傾向など、現代の家族構成は大きく変わっています。
このような背景から、高齢者が自宅で誰にも看取られることなく亡くなる「孤独死」も増えている現状です。
孤独死の場合、発見が遅れると遺体の腐敗が進むことで特殊清掃が必要になります。また、遺族が遠方に住んでいる、高齢で体力的に難しいという場合、遺品整理が大きな負担になり放置してしまうケースも少なくありません。
多摩市を拠点とする当社では、こういった現場の課題解決に、創業以来変わらない誠意で取り組んできました。
遺品整理・特殊清掃を中心に、本格的なハウスクリーニング、相続物件のリフォーム、遺品の供養など、どこに頼んでよいか分からないお困りごとにまとめて対応し、快適な住まいづくりをサポートいたします。