府中市の不動産管理会社様からご依頼頂いた遺品整理の作業中の画像です。孤独死されたお部屋で、原状復旧をするにはまずは居室の消毒と遺品整理が工程として最初の作業となります。 捜索物は「現金通帳カード類の財産系貴重品、賃貸契約書類、自治体の通知書類」限定で、他は全て処分となりました。寄付寄贈や売却できそうな家電や小物類は、臭気と損耗・汚れ等でやむなく清掃工場にて処分しました。 堆積されたゴミが胸元まであり、分別も一苦労です。近隣の皆様に不安を抱かれないよう、丁寧且つ迅速に作業します。 |
本件は管理会社様のご要望で1日で完了しました。作業人員は10名程要しましたが、予定通り全ての遺品を処理しました。 1Kの賃貸アパートの遺品整理の平均費用はおよそ10万円前後ですが、本件はこのような事情により30万円程の費用となりました。お部屋の状況や搬出経路、物量だけでなく処理困難な遺品、そして自治体により費用は大きく前後します。費用面も勿論ですが、どこまで対応できるか遺品整理業者によって変わりますので、当社ではWEB検索や広告類で業者を選ぶ際は、2,3社相見積もりを取る事を推奨しております。 |