遺品整理を自分で行う場合の進め方|多摩市の遺品整理・特殊清掃は「株式会社ファーストソリューション」にお任せ下さい。

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遺品整理を自分で行う場合、どのように進めればいいですか?

父の死後、実家の多摩市で独り暮らしをしていた母が亡くなりました。近所の人が夜中も電気がつけっぱなしだったのを不思議に思い、翌日の朝に訪ねてくれたことで倒れている母を発見してくれました。すぐに救急車を呼んでくれて私へも連絡をくれたのですが発見された時に既に冷たくなっていたそうです。母の死に目に会えず大きな後悔と脱力感で葬儀のことをほとんど記憶していません。先日、四十九日法要を終えてから我に返ったほどです。実家は借家ではないため退去を急ぐ必要がないこともあり、その日から手付かずのままです。主人から遺品整理をすることは亡き母への供養になるから進めた方がいいよと言われています。しかし、父のモノも残っていますし、処分したら両親が悲しむのではないかなど考えすぎてしまい何から手をつけてよいか途方に暮れます。遺品整理の進め方を教えて下さい。
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優先順位を決めることから始めましょう

何から手を付けてよいか分からないことは日常でも起こります。そんな時はまず落ち着いて、一番簡単な事から始めることで勢いが付き、進めて行きやすくなると心理学の世界で言われています。
遺品整理に置いてこの理論を当てはめると、まず故人様が残されたモノで相続に関することを優先されることが先決です。相続する有価証券や資産がある場合、相続税の申告に法的な期限があり10か月以内に行わなくてはいけません。預金通帳も探しておく必要があります。遺言書があるか、ないかでも手続きが変わります。次には具体的な整理の仕方になりますが、簡単に言えば処分するものと形見や貴重品など残すものを分類するだけです。お人形や写真類などをどうすればよいかという相談を受けることがありますが、処分の仕方に困るお品があれば、お焚き上げの供養をして処分されるとよいでしょう。段ボールをいくつか用意され、残すものと不用なモノを分類していきます。一部屋ずつ順番に進めていくことで気持ちも落ち着くでしょう。あれもこれもと思ってしまうと収拾がつかないため順番に進め、不用品は自治体の大型ゴミに出すか、産廃業者へ回収に来てもらうとよいでしょう。
ご自身で遺品整理をするのが大変な場合、遺品整理業者へ依頼することも検討されてはいかがでしょうか?

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